まるで金平糖、まるで星型の砂糖菓子、まるでアポロチョコ
なんとか間に合ったカルミア。
この世でもっとも可愛い花。
晩春から初夏に小さな星型の花をびっしりとつけます。
蕾が膨らんでくると、
まるでクリームを絞ったお菓子、
まるで金平糖、
まるでホワイトチョコレートでできたアポロチョコ……
木いっぱいになっています。
蕾が開きはじめると、
こんどは小さなラッパが
めいっぱい音を響かせようと
ところ狭しと押し合いへし合い……。
本当に可愛い花。
ですが、猛毒。
カルミア・ラティフォリア
ツツジ科
北米東部原産
2017.06.04撮影
ほぼ終わりかけで、南面している個体はわずかに花が残る程度。北面している個体(南側は大きな木により影になる)に何とか花が残る程度。