さかづきに春の涙をそそきける昔に似たる旅のまとゐに 【式子内親王】 白居易の「十年三月三十日 微之に澧上に別れ十四年三月十一日夜 微之に峡中に遇ふ」の「酔悲して涙を灑ぐ春盃の裏」を踏まえています。 白居易では「春のさかづき」ですが、式子内親王の…
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